地元のお寺に参拝に行った際、池に亀がたくさんいて、みな
あんまり動かず甲羅干しをしていました。
その様子をとっても印象深く思ったらしい娘は(いつまでも
「見る見る」と言ってなかなかその場を動かなかったのです)
この絵本を読むのも好きです。きっとあの時のことを思い出して
いるのだろうなあ。
やっぱり亀はみんなでのんびり、重なり合って甲羅干し。
不思議ですよねえ。重たくないのかしら?他の亀が邪魔じゃ
ないのかしら?
読んでいると、はやくあったかい季節にならないかなあ、
亀のようにのんびり甲羅干しをしたいなあ・・なんて気分に
なってしまうのです。