ももちゃんの初めてのピアノ発表会。
緊張しながら、舞台袖で待っていると、
ネズミさんがやってきて、ネズミさんの発表会に
連れて行ってもらいます。
ネズミさんの歌やダンスを見ていて、気付いたら、
最後はピアノ発表会の会場にいて、演奏をしていた、というものなんですが、
現実と幻想の世界との境目がふわふわとしており、
どこからが現実なのかなというのが、
分かるようなわからないような、それが面白い。
6歳長女は、
ネズミの発表会を見ていたと思っていたのは、
実は自分の番までの、他の子の演奏を見ていたんじゃないかな?
と言っていました。
その解釈はなかったので、なるほどと思いました。