2歳の弟と4歳のお姉ちゃんと、シリーズ3冊続けて読みました。かわいいこぶたちゃんの行動が、どれもこれも2歳の弟のそれとそっくりで、お姉ちゃんと一緒に思わず、「まるっきり、いっしょじゃーん」と大笑いしました。お姉ちゃんたちも、1、2歳の時は同じ行動をしていたのですけれど(笑)
ごはんのときに、遊んでしまってなかなか食べ進まないとき、「あれ?食べないの?じゃあ、食べちゃおうかなぁ・・・」といって食べるマネをすると、これはぼくのといって食べ始めてくれます。お姉ちゃんが小さい頃もよく使った手ですが、やっぱりどの家庭でも同じようにするんですね。
シリーズ3作ともにある、最後のお父さんとお母さんのセリフ、「おおきくなあれ、こぶたちゃん」という語りかけが、やさしくてあたたかくていいです。こぶたちゃんのところを自分の子どもの名前に替えて、何度も読んで楽しみました。