きつねのおおばあちゃんにマントを作ってもらったきつねの「きっこ」と、いたちの「ちい」と「にい」はそり遊びをしにでかけました。みんなで「おおさむ、こさむ・・・・」と歌っていると、そこに小さなゆきだるまが現れました。
最初は、みんなで仲良く遊んでいましたが、実はその雪だるまこそ、ゆきぼうずだったんです。
「こんな寒い日はゆきぼうずがでるぞえ」とおおばあちゃんに言われたのに、そり遊びに出かけてしまったものだから、さぁ大変!!!!
このお話は、きちんとした構成の中で出来上がっている本なので、とても読みやすくて面白かったです。冬の季節に読んであげるとより一層いいかもしれません。
うちの娘は「おねべおなべにえたかな」の大ファン★
きつねの「きっこ」と、いたちの「ちい」と「にい」が本当に大好きでいつも、読んで〜とせがまれています。
ちなみに、この本にも、「おなべ」登場してくるのですが、娘はそれに気がついて、「今日はおなべさん寝ているねぇ」とお話してくれました。やっぱり、シリーズものは楽しいですね