昔から馬場のぼるさんの大ファンでこのお話も大好きでしたが
残念ながら手元になくすでに絶版となっていて、中古品もずいぶん探しましたが
手に入りませんでした。
先生が亡くなった時に「もしかしたら追悼の復刊があるかも・・・・」などと
不謹慎な事まで考えました。
でもまた再版されてうれしくてたまりません。
となりのおじいさん側からのお話ですが、確かに歌の通りの「いじわるじいさん」
なんですが馬場先生の手にかかるとなんだかにくめない。
ラストも厳しくお仕置きされたわけではなく「うわー!」という感じで
ほっとします。
馬場先生の「ももたろう」もなんだかのんびりしていて大好きです。