ハッピーエンドで終わるのですけれど、
娘は沢山の動物達に喜んでいるのですけれど、
私は、何とも言えない複雑な悲しい気持ちになりました。。。
ばすくんは健気に一生懸命頑張っているのに、
古いからと、乗ってもらえなかったり田舎にやられてしまったり、
果ては捨てられてしまい。。。
父親が整備士なので、娘は「直して」と言います。
「足周りが折れてしまったら廃車だねぇ・・・」とのこと。
これが現実なのでしょうけれど、可愛そうになってしまいました。
そんな現実的な展開から、後半は真逆のメルヘンチックに。
ならばこそ、魔法や修理でばすくんの怪我が治り、
動物達を乗せて『走る』ばすくんの姿が見たかったかな。。。