長女がこの本気に入っています。
購入しているのでうちにあるので、時々手にとって読んでいます。
ものすごくおもしろくて笑ってという類ではなく、なんとなく読むと落ち着くほっとする1冊という感じの本なのです。
内容も、女の人がパンをやこうかとふと思い立って焼いて食べるという単純なものなのでどうしてこの本がいいのかと私は疑問に感じていました。
心がかき乱されることなく、1日の終わりに幸せを感じながら眠りにつけるというところがこの本の良さだろうなと最近になって分かりました。
また「この女の人はどうして顔が四角いんだろう。」
と摩訶不思議な絵にも惹かれているようです。
カバーの裏の「酵母の育て方」にも注目です。