たまごねえちゃんは、おとうさんが大好きなのでいつまでも卵からでな
いでおとうさんに甘えてばかりいます。
おとうさんもいつでもたまごねえちゃんを可愛がり、我がままし放題の
たまごねえちゃんを受け入れています。
どの父親もかなりそれに近い状態だと思いました。
父親の気持ちを代表しているようでした。
おとうさんの力になりたいたまごねえちゃんは潔く卵の殻を割ってしま
って、けな気におとうさんの足を揉んでました。
やっぱり大好きなおとうさんの役に立ったのが嬉しくてしかたないよう
です。二人の関係にとても羨ましくなります。
お互いに思いやりがあってよかったです。
おとうさんにもぜひ読んでもらいたい絵本です。