こちらでレビューを拝見し
どうしても手にとってみたくなり図書館で借りてきた絵本です。
手にするまで気がつかなかったのですが
この絵本は『真昼の夢』と絵も文も同じ作者の作品だったのですね。
今回読んだ作品は 場面が夜ということで
『真昼の夢』より更に現実と幻想の境が曖昧で
それは…ちょっと怖い感じがするほどでした。
お日さまが沈んだばかりの宵の口…
星の瞬く夜更け、月の光が美しい夜には
本当にこんな世界との境目が現れることがあるのかなしれない
…なんて想像の世界にどっぷり浸かって楽しみました。
子どもも楽しめないことはないけど「大人の絵本!」だと思いました☆