最近の都市部ではなかなか見られない森の中。
そんな非日常的な空間で楽しそうな歌に誘われて…
書かれた歌詞に適当な歌をつけながら読んでいると、いつの間にかどら焼きができあがり、そのおいしそうな絵にほっこりして何だか幸せな気持ちになる…
そんな本でした。
どら焼きをつくるどんぐりたち、空から舞い落ちる色とりどりの落ち葉。
秋の香りをいっぱいにすいながら、お腹も満たされる本書には「絵本の魅力」がつまっているように思います。
どら焼きのお代のお支払い方法も素敵でした。
ー森で使えるものー
娘と「何があるかな?」「それはこういうふうに使えるね」と会話も広がり、とても楽しく読ませていただきました。