ナルニア国ものがたり第一章「ライオンと魔女」を、絵本化した作品です。
映画化もされ、ナルニア国の物語に興味津々な娘ですが、映像での直接的な刺激に弱いため、なかなかその世界に飛び込めないままでいました。
(戦争などの戦闘シーンを怖がって見られないのです)
そんなとき、こちらの絵本に出会い、一緒に読みました。
読みながら、魔女の恐ろしさに目をつぶったりもしていましたが、逃げ出すことなく、最後まで楽しんで読むことができました。
絵も美しく、物語の世界を幼い子どもが感じるのにちょうどよい内容だと思います。
ナルニアの物語は「戦って恐い」ものではなく、「ドキドキする、勇気と希望」が詰まっているものだと、娘に教えてくれたこちらの本に、本当に感謝です。