バーバピカリが、かせいからきた通信をキャッチします。会いにいってみよう、とロケットで出発。草のはえた部分では空気もすえます。そして、白黒の、バーバパパたちにそっくりな恰好の生物に遭遇し、パパプン、プンママ、プンドド、プンプンファ、プンミミなどなど、お互いの名前を自己紹介してくれます。
ぷんぷんぐさを飲食物にでもベッドにでもなんにでもできてしまう火星、すごい。
しかし、なぞの緑の化け物がきて、戦います。その正体は、バーばブラボーが持ち込んだインゲンマメ。芽が出ないように集めて食べてしまうみんな。
帰りはプンプンぐさを持ち帰ったらダメですよ。
わくわくがたくさんつまっている、子供の想像性をのばしそうな絵本でした。