保育園の絵本棚から、「この本おもしろいんだよ〜」と娘が持ってきたので、一緒に読んでみました。
ねずみの郵便やさん、雪の日の配達ですべって転んでしまい、大事な手紙が濡れてしまいました。宛名がにじんでしまい、誰のところへ届けたらいいのか分かりません。
ねずみさんが困っていると、森の仲間がみんなで一緒に考えてくれました。差出人はサンタさんであることが判明。そしてにじんだ宛名の絵から推理していくと・・・。
みんなの優しさに心がほっこりとします。そしてラストは美しいもみの木に空とぶそりとプレゼント。
かわいらしい絵に夢のある温かいおはなし。クリスマスを楽しみ始めた年少さんくらいにおすすめしたい、安心して読めるクリスマス絵本でした。