極寒の地で生きるために対応してきたシロクマ。
よく、温暖化で北極の氷が解けるとシロクマは生きていけないと聞くことがありますが、なぜ生きていけないのか。とてもよく分かりました。
氷がはる冬の間でしか量をすることができず、食べることができないなんて!
夏の間は食べず、過ごすとは驚きました。だから冬に氷がはらなかったら、食べることができずに生きることができない。。。
極寒の地で暮らすために、なんて過酷な生き方をしていたのでしょうか。
改めて、温暖化を止めなければいけないと考えさせられました。
子どもたちに教えるのにも、とても分かりやすく、良い本です。