梅雨時のこの季節、いつもさとう先生の作品に元気をいただいています。
さて今回は、海岸に寝ているおおくじらを起こすため、“おもいっきり やかましい げんき”を持って行くんだそうです。
この、“おもいっきり やかましい げんき”は、何かしら?とワクワクしながら読みました。
ばばばあちゃんのことだから、スケールも大きくとっても元気な作戦ばかりなんです。
ばばばあちゃんたちの祭囃子に、えびにいわしにたこにいかまで愉快な動き。
さらに、うみの仲間が次々と、・・・。
さ〜て、問題のおおくじらさんたちが目覚めるかどうかは読んでのお楽しみということで。