稲葉の学校の修学旅行先のホテルはいや〜な波動がたっぷり。なぞを解いていく過程で、教師にもてあそばれたかわいそうな女の子に哀れみを覚える稲葉。優しくなったねー!と成長に感動です。
千晶先生の貧血もひどくなったため、いろいろ、命を削って助ける稲葉、、、そしてどうやら少し能力がバレてしまっている様子。先がどきどきです。
目立ちたい、といっても悪目立ちはだめだ、目立てばいいってもんじゃない。かっこいい目立つたたずまいになりな、、、という内容のことを説く千晶先生って素敵だと思います。こういう教師が学校に増えたらいいな、、、。
悪意に対する哀れみをおぼえる本です。読んでいると自分も成長しそう。