子供たちの大好きなわんぱくだん。
サンタさんに会って、プレゼントを配るお手伝いをしたり夢のあるお話なのですが、何人かの方が書かれているように出だしの3人組の会話にヒヤヒヤします。
プレゼントはお父さんがくれている、みたいなことをヒロシが言うのが、気になって。
サンタの存在を疑い始めて、プレゼントって本当はお父さんとお母さんが用意してるんでしょ、て言い始めた子供なら、その後の展開で、やっぱりサンタさんはいるんだ!と思ってくれるかもしれませんが、
親がプレゼントを用意しているなんて発想すらない時期に読むと、ショッキングではないかなと思いました。
今回は、たまたま私が先に一人で読んだので今年のクリスマスでの読み聞かせは控えようと思います。子供たちが、ヒロシのようなことを言い出したら出番かもしれません。