かえるくんが「まだかな」と誰かをまっている。
場面はずっと同じなんだけどそこにいろいろな生き物が登場します。
わたしも詳しく知らない(名前だけ知っている)生き物がでてきて
「こんな生き物なんだ〜」と勉強になりました。
水辺の生き物達の生態も細かく書かれているなぁと大人目線でも感心させられました。
息子は「かわせみどれ?」「みずすましどれ?」と言いながら読んでいます。
雨がふる前に空が暗くなったり,
雨上がりに虹がでたり
そんな自然現象も出てきます。
息子は虹のページで喜んでいます。
これから梅雨の季節に読むのにぴったりな本だなぁと思います。