おばけ好きの子どもたちが喜ぶかなと軽く考えて借りて来ましたが、このさくぴーとたろぽうのお話に家族みんなではまっています。
くものすで作るぜりーやオムレツ、きのこのつんつくあげはどくきのこを使っていたり、お父さんにはおばけビールもあったりで、今までのおばけのお話とは全く違う身近なおばけの生活を見ているようで、「もう一回」と何度もリクエストしてくれます。図書館に返却しても、「あれがいいの〜」と、何度も何度も借りている絵本です。
何度読んでも、新しい発見があったり、これは前の部分でどうだったっけと確認する為に、元に戻ったりと何度でも楽しめる絵本です。