すごくいい本だなって思いました。
まず、自然に生きることの厳しさがわかります。
捕食しあう生き物たち、常に危険と隣り合わせです。
庭でみつけた とかげ。
カゴに入れて飼いたいという孫に、庭に餌を置いて眺めていれば飼っているのと同じと促すおばあちゃん。
そう、どんな生き物も、自然のままが一番なんですよね。
我が家でも、自然に生息しているものを飼うのはダメって言っています。
そして、とかげのしっぽ!
切れることは知っていましたが、切れたしっぽの凄さや、どんな風にどれくらいかかって元に戻るかは知りませんでした。
生命の神秘。娘とふたり、大満足の一冊でした!