ころんと木から落ちたまっかなリンゴの冒険。
「りんご りんご りんご
りんご りんご りんご」と言いながら
ブランコに、ぶーらんぶーらんゆられたり、
モグラの穴に落ちたり(もぐらに押し出されたり(笑))。
リズムが良く、シンプルなのにもかかわらず、
なんだか癖になるような絵本でした。
1歳2ヶ月の息子はまだ「りんご」とは言えず、
「ごー。ごー」と言っています。
赤ちゃん時代から大好きな絵本です。きっとコントラストが
はっきりしているので、赤ちゃん心にも興味をひくのでしょうね。
りんごの表情がとても可愛らしく、
「がたんごとんがたんごとん」に続き、安西さんの魅力あふれる絵本でした。