娘が一歳のクリスマスにサンタさんからもらいました。
「すき」がいっぱいあるのでいいかなと思っていましたが、実際のところ、あまりにもストレートすぎて、読んでいる私の方が照れてしまいました。
娘もまだ小さかったからか、「すき」のたとえ方がよくわからなかったみたいです。
というわけで、我が家ではそのままお蔵入りし、今は私の実家に置いてあります。
このように、我が家ではこの本に対しては淡白だったのですが、ナビでの皆さんのレビューが熱いので、ちょっと見直したというところです。
娘は、この本にはさほど興味を示しませんでしたが、その後しばらく「○○ちゃんのこと、こ〜んなに(いろいろなゼスチャーが入る)大好き」(言い終わるまで3分くらいかかる)と言ってもらうことが大好きでした。
もしかすると、自分でも気がつかないうちに、この本で「こ〜んなにだいすき」と言ってもらうことの心地よさを覚えたのかもしれません。