まめうし君のシリーズに、大いにはまっているうちの息子。
その受け具合が、尋常ではありません。
笑いを隠し切れないようで、げらげらげらげら、声も高らかに笑います。
その声を聞くたび、「絵本の読み聞かせ」って素敵!と思うのです。
まめうしくんと、つぶたくん。寒い冬がきても、彼らは元気いっぱいに遊んでいます。
そんな中、動物たちは、冬眠の準備で大忙し。
くまのどんぐまくんが、冬眠中の栄養をせっせと取っているところでは、冬眠しない二人もガツガツリンゴをほおばります。
冬眠中必要な木の実を探す、りすのありすちゃんを手伝い、丸い食べ物をさがす二人。
あっと、それは、だんごむしに、うしのうんこだよ!!
ユーモラスで、実に子供受けのよい絵本です。
あと、まめうしくんのシリーズは、読み手としても、読みがいのある絵本です。
口調をちょっと変えたりしてみると、予想外に受けたりするので、読んでいてもとても楽しく、面白かったです。