地球、生命、人間、国、個人、そして「あなた」の歴史がすべて「はてしない時のくさり」でつながっているという、壮大なメッセージが1冊に凝縮されています。
3年前から「いつか娘に読みたい」と思いながら、その時期を見計らってきました。先日、図鑑を買いに行ったとき、植物と恐竜で迷っていたので、「じゃあ、図鑑は植物にしよう。恐竜は図鑑の代わりにこの本を買ってあげるから」と、ようやくゲットしてきました。
長いので、読むのには気合が必要です。5歳の娘には難しいことばもいっぱい出てきます。「4まく3ば」で、突然アメリカにターゲットが絞られる部分は、違和感を覚えなくもありません。でも、いい本です。横で聞いていた夫も「いい本だなあ」と感想をもらしていました。まだ1回しか読んでいません。これから何度も何度も読んでいきたいと思います。