「きもち」です。
自分のきもちと人のきもちは違う。
それぞれのきもちに耳をすまして、考えてみる。
そんなことを意識させてくれるのが、この本です。
変装した友達が急に飛び出してきたシーン、
娘に「驚いている子は何て考えていると思う?」
と聞いてみました。
「くるまをかしてあげようとおもってる。」
なるほど・・・手にはミニカー。
でも私なら、「も〜っ!(驚いた!!)」かな?
次のページをめくってビックリ!?
笑顔でミニカーを貸してあげている姿がありました。
子どもの気持ちは、子どもの方が、よく分かるんですね。
私と娘。親子でも、自分のきもちと人のきもちは違う。
まさに実感の一冊でした。