お正月、どこの家にもありますよね鏡餅。
この絵本はその鏡餅が主人公。
なんとも表情が愛らしい鏡餅ですが、次々と調理されていく仲間たちを見て決心するんです。
このままでは食べられてしまう!
逃げ出すことにしたんです。
おもちのきもち・・・
もしお餅がしゃべれたらこんな感じなんでしょうね。
ちょっぴり可愛そうな気もしますが、面白いですこの鏡餅!
おなかがすいて自分を食べちゃうなんて、かなり笑えました。
そして最後は・・・
お正月にお餅を食べるとき、この絵本を思い出してみましょう。
お餅の声が聞こえてくるかも・・・。