10人のこどもたちが、隣の家に一人ずつ引越しをします。
文章は全くなく、完全に絵のみ。
男の子5人、女の子5人の子供たちです。
引越し先の子供の人数は隠されていて分かりません。
元の家に何人いるか、数えて、
それをもとに新しい家に何人いるか、引き算して答えていきます。
最後まで読むと、また逆から同じことができるようになっています。
6歳の息子は、最初はらくらくクリアしてましたが、
折り返しのときに新居に移った男の子と女の子の人数も
それぞれ計算させたところ、
結構苦戦してました(笑)。
苦戦しつつも、当たったときは大喜び!
充実感に包まれていました。
何回も何回もやると、軽く算数のトレーニングになりそうです。
とってもよくできています。
さすが安野光雄さんだなあと思わされた一冊です。
今日もまた一緒にやってみようかな!