長男が借りてきて読んでくれました。
パパが絵本を読んでくれるようになって、いろんな副産物をもたらしてくれた、と先日書きましたが、これもそのひとつです。もうすぐ5年生になる長男が、図書館でみんなに読んであげたい絵本を選び、みんなの反応を楽しみながら、絵本を読んでくれる。私ひとりの趣味だったのが、家族みんなに広がって・・・この先もちろん思春期等で中断されるとしても、いつかまた、彼がパパになって、ずっとずっと続いていくといいなあ。
さて、本題に・・・。
のんびり散歩するのが好きなぼく(むさし)を、「いっしょに犬の学校へ行かない?」と誘ってくれる犬たちがいます。
ぼくは、もしも警察犬の学校に行ったら・・・?とか、もしも盲導犬の学校に行ったら・・・?とか想像してみます。
すると、やっぱりむいてないようで、断ります。
飼い主のりょうへいくんが迎えにきて・・・?
のんびりしたむさしの、マイペースで正直なところが、すごくかわいらしく笑えます。
人(この場合は犬だけど・・・)には、向き不向きがあって、無理して向かないことをする必要はない、自分らしくしているだけで、充分他人をしあわせにすることができる・・・込められたメッセージの大きさに、思わずこっくんうなづく私です。