いつも、ほっこりした感動を与えてくれるくすのきさんの絵本。
「メガネをかけたら」は、初めてメガネをかけることになった女の子のお話です。
メガネをかけなくてはいけないけど、クラスにはメガネの子は1人もいない。もちろん、からかわれるのではないかと気が進みません。
いろいろな難癖をつけてメガネを嫌がる主人公の気持ち、手に取るようにわかります。もちろん、何とかかけてもらいたい親の気持ちも・・・。
結末は「担任の先生の心遣い」で事なきを得ます。素敵な素敵な心遣いです。こんな先生、いたらいいなぁって思いますね^^