この絵本は、2013年の読書感想文コンクールの小学校低学年の部の課題図書です。
可愛らしいメガネをかけた女の子が可愛かったので、図書館で借りてきました。
この絵本のテーマは、「勇気」です。
主人公の女の子は、眼科で、メガネをかけたほうがいいと言われ、メガネをかけることになりました。しかし、女の子はこの事に反感を持っています。
理由は、男子に嫌がらせされたりするのではないかなとかおりこうにはなれない、可愛くなれないとか自分で考えてしまっているのです。
両親は、メガネを買いに行こうといい、買いに行きますが、それでも女の子はメガネをかけたくないと言います。
そこで、メガネを掛けるとおりこうになれたり、可愛くなれたりするのかなと思いますが本当かどうか考えています。
さて、女の子はメガネをかける勇気はあるのでしょうか?
この絵本は、勇気を与えてくれる絵本です。メガネをかける勇気とは、どんな世界が待っているのかがこの絵本でわかると思います。
温かい気持ちになりそうな絵本作品です。
何かに挑戦する人や温かい気持ちになりたい人にオススメしたい絵本作品です!