アメリカ軍は
本当に原爆を落とす前に、
ちゃんと落とせるよう
「模擬原爆」という、プルトニュウムは入っていない
原爆と同じ形の爆弾を投下する訓練を繰り返し
全国各地で、死傷者が多数出た。
初めて知りました。
そのことを題材にしたことは、すごく評価するけれど
肝心の中身が、ちょっと薄味・・。
色々調べても、それぐらいしか資料がなかったのかも・・。
あと、何度も
「朝鮮を支配していた」という記述が出てきます。
また「原爆被害者に外国人もいた」との記載も。
原爆のことも触れないと、模擬原爆は語れないんだろうけど
もうちょっと模擬原爆そのものを掘り下げられなかったのだろうか・・。
別の本も読んでみようという気持ちになったので
いい機会にはなりました。