あまり外国の本を読まなかった私ですが、この本を読み聞かせしてもらってから、借りてみようと思いました。2歳と5歳の娘ははまりました。
お母さんに「おひるごはんですよ」と呼ばれたサムは、おかあさんのところまで色々なものでぎょうれつを作って行こうとします。そしてその行列の最後には…。
ぎょうれつも面白いのですが、おかあさんに抱き上げてもらったサムの「おかあさんだーいすき!」そしておかあさんの「おかあさんもサムのことだーいすきよ。」これがまた良いんです。このページにくると、娘達と私の同じやりとりが始まります。
娘達とぎょうれつをするものの順番を当てっこしたり、「だーいすき!」と抱き合えたり、読むとなんだかほのぼの幸せになる1冊です。