フンボルト君が、街に修行に出たシャルル君のお店の開店の日に
お店へと向かうお話です。
慣れない街で奮闘するフンボルト君に思わずがんばれーと声をかけたくなります。
そして、とうとう出会った二人に頑張ったね。良く待っててあげたよね。
といってあげたくなりました。
最近、どちらかというと変化球的な絵本を読むことが多いのですが
こうした正統派の絵本もいいなあーと思いました。
友情とか約束というテーマが押しつけがましくなく、すんなりと心に入ってきました。
それはきっと、フンボルト君の素直なキャラが良いからだと思いました。
こんなお友達を、子供たちにももってもらいたいものです。