6歳の娘と4歳息子と一緒に読みました。
美食家のポコおじさんがセールスマンにすすめられたのは、ビックリするほどおおきなそらまめ。売っているセールスマンが超怪しいのに、そのことには一切触れずにそらまめを買って食べるぽこおじさん。いや、怪しいでしょ!とツッコミをいれたくなるのですが、面白いのはここからです。
大きいそらまめを平らげてしまったポコおじさんの体に異変が。左足がどんどんどんどんのび始めます。その足は野をこえ、山をこえ、家を通過して町の中へ。もうその様子が面白すぎて、子供たちと一緒に大笑いしてしまいました。
ポコさんの足のおかげで大パニックになった町の事態を収拾したのは、ひとりの小さい女の子。オチも最高です。
この絵本は大勢への読み聞かせなどで読んでも盛り上がって楽しそうだなぁと思いました。