デイビッド・シャノンの作品の中では、文章が多くて読み聞かせしやすいです。(だめよ!デイビッドとかは自分むきじゃないかなっと)
4年前に、息子が4年生の時に見つけて読みました。
他のメンバーも4,5,6年生で読んでいます。
限られた読み聞かせの機会なので、なるべく同じものを読まないようにと思い、しばらく読んでいませんでしたが、今年の5年生はまだだったので、久しぶりにやりました。
以前よんだ時は「面白い!」と思った勢いで読んでしまいましたが、今回読むにあたり、疑問だったリマ豆を調べてみました。
ペルー原産で煮たりスープで食べるとおいしいらしいのですが、なぜカミラは大好きで他の子たちはきらいなのかな?
ちょうど、チリの落盤事故のニュースがやっている時期だったので、チリとペルーの位置関係とかをまくらにスタート。
カミラがしまもようからどんどんひどくなっていくたびに、笑いも起こり、5年生には珍しくストレートな反応がありました。
元に戻ったカミラが自分の好きなリマ豆を食べる最後のシーン、何か感じてくれたかな?