最近よく思うこと、幸せの一つの光景の中に、明日もいつもと変わらない日常が訪れることがあるということ。
日本人にとって、お正月というのがその前の年に何があったとしても、今年からは今年こそはという気持ちが生まれるように、キリスト教圏では、日本人以上にクリスマスの持つ意味が大きいように、いろいろな本を読んでいると思うのです。
「世界がうつくしく生まれ変わる」「すみずみまでに平和がおとずれ、しあわせな時がみちあふれる」「クリスマスのおくりものは、希望と喜び」このくだりを読みながら、普通の生活の中にある幸せな時間のことを思い出しました。
家族でオーナメントをツリーに飾る、家族からプレゼントをもらう、何事もなく過ぎていく時間の中ではそれはごく当たり前。
でも、不幸せと思える一瞬もあるでしょう。
そんな時に、一人この本を読んでみたなら、心に平和な時間、幸せな時間が戻ってくるようなそんな気持ちに浸りました。