今年の1・2年生の感想文コンクールの課題図書になっていたので、購入しました。
親としては、わが子に「いちばん」を求めてしまいがちですが、
何の1番をになればいいのか、自分自身にとっての1番って何なのか考えさせられる絵本です。
娘はロージーのようなちょっと引っ込み思案な性格です。声も小さいし、みんなに自分の意見が言えないとことがあります。でも、娘にとっては、小さい声でしゃべるのが心地いいのかもしれない、みんなの話を聞いてるのが好きなのかもしれない、友だちに親切にしてあげるだけでいいのかもしれない。親のものさしで見るのではなく、娘のいちばんをもっていることをほめてあげるべきだなと思いました。
読書感想文の課題図書ということで、これから娘と何度も読んで、感じたことを話し合いたいと思います。
植物観察など、実際の1年生の授業内容にある物語で身近に感じることもできるストーリーです。