25年の課題図書
なんでも1番が良いと考えている バイオレット「1ばんが だーいすき」
でもちょっと まてよ? ロージーは、1ばんがいいのかな? と疑問を抱いて
早く走れないけれども・・ 好きな物を見つけたとき とてもうれしい
めだたなくても、 わたしは すきなものが すき。
わたしの 「いちばん」は、1とうしょうより 「すき」 なもの。
こう ロージーは言います
すごいな〜 こんなふうに 自分の好きな物を 愛して 温めているロージーは ステキデス しかも 人に流されずに 自分を持っていて しっかり 考えているんです
ある時 ロージーは バイオレットの豆の種の芽を隠そうという 悪い心が・・・
でも バイオレットが水疱瘡で休んでいるとき、 自分の芽も、バイオレットの芽も同じように大切に世話をするのです
そんなロージーに バイオレットが「ありがとう」と言うのです
ロージーは 自分が悪い心を反省して ロージーの芽も大切にしたことに心から喜びを感じるのです
誰かに褒められるからではなくても 自分が 好きなことを 素直な気持ちでできたロージー すごいな〜 良い子ですね〜
バイオレットは 「1ばんがいい」とまだ思っているのですが いつになったら それだけではないことに気が付くのでしょうね
きっと 大人になったら いろんな経験をして 困難にもぶつかるでしょう そんな時 何が 大切か バイオレットも気が付くときが来ると信じて・・・・
ロージーの成長を見守りたいです!
子どもたちにも考えてほしいことですね 機会が有れば読んであげたいです!