貧しい孫むすめとおばあさん
お金がなく、行商人の腕輪や 首飾りを買えません
他の娘が買っていて羨ましく 涙するのです
おばあさんは、孫娘がかわいそうで 死んだおじいさんのかたみのお椀で買ってやろうとするのです(孫のことが可愛くてしょうがないのですね)
はじめの行商人は悪賢く 欲張りで うそつき 金のお椀とわかるのですが 騙すのです
次に来た行商人は優しく正直者
金のお椀で 全部の品物と お金を渡すのです
二人を対比させ 私たちに正直ものになる方がいいんだよ教えてくれるお話しです
スリランカの住まいや民族衣装がわかります
そして、女の人は 腕輪や 首飾りを身に付けるのが好きなのですね
スリランカの昔話 正直者と悪賢い者を対比させるおはなし どこの国でも人間 どう生きたらいいのかは同じ倫理ですね