ゼバスティアン・メッシェンモーザー さん大好きです。
画力の確かさ、ユーモラスな登場人物たちの勘違いや想像に、爆笑です。
特に“リス”シリーズは、リアルな動物の描写の中に光る豊かな表情にやられちゃいました。
さて、今回はクマたちの勘違い。
自分を恐れず頭の上に止まっている青い鳥二羽を異星人と思ってしまうところから、お話は異星人に連れ去られぬよう、逆にだまそうと一計を案じ、・・・。
エンディングは、ほっこりあったかく優しいお話です。
お子様が寝付いてから、ゆっくり大人の方々に楽しんでいただきたいなぁ〜。
就学児童のいらっしゃるご家庭では、ご一緒に楽しめると思います。