このごろ、食べ物の話ばっかり読んでるのですが、
今回はカステラでバースデーケーキ♪って借りてきました。
本当は児童書なので兄ちゃんにですが、食べ物の話で
次男向けにで登録です。
丘の上のカステラやさんは、パパが焼く美味しいカステラが自慢。
でも、おばあちゃんが風邪をこじらせてしまい、
ママとパパがお見舞いに行くことになり、お店はななちゃんが一人。
しかも遠いから明日の夜しか戻ってきません。
お店のカステラが売り切れた夕方、白いワンピースの女性が
息子の「4才のバースデーケーキ」を買いに来ます。
カステラでよければと注文をうけるななちゃん。
ななちゃんは以前パパと助けたいたちのハナママと3匹の子どもたちと
一緒に、カステラを焼いて、バースデーケーキを作ります。
そして、ケーキを届けに行くのですが…。
ふかふかの美味しそうなカステラが、イチゴとクリームで
美味しそうなケーキになったところで、
「いいなぁ〜おいしそう」と次男。食べたいぃ〜と騒ぎ始めました。
あぁ、おいしかったっていう話だと思って油断していたら、
ちょっとした「事件」がおこります。
いや〜、ほろっとしそうになって焦りました。
いい話だなぁ。
これは2作目のようなので、1作目の「おかのうえのカステラやさん」も
読んでみたいと思います。