読み終わった後、ちょっと違和感を感じました。
なきむしくんを泣かせてしまうと、とっても厄介で
なるべくみんなで泣かせないように振る舞う。
でもすぐに泣いてしまう。
商店街へいった時も、泣かれては困るので
町のみんなは顔色をうかがいながら
なきむしくんと話をします。
そのあたりが、なんとなくイヤでした。
文章でも最後のほうに、みんなも泣くのは
ほどほどにねといった内容の文章があります。
それでさらに違和感が残りました。
差別ではないにしても、泣き虫の子を厄介者にするのは
いかがなものかと思いました。
お話なので、そんなものですが、ちょっとね・・・。