絵のカンジ、ぶっとびのストーリー、そしてゆたんぽへの愛、すべてがスキ!
もしも今、私の足元近くにゆたんぽがあったなら、たとえ足がつろうとも自分の方に引き寄せたい。
だけど、追いかけられると逃げたくなるのが、世の原理。
ゆたんぽは布団を飛び出し、遠く遠くへと逃げていくのです。
おんなのこの足が“どこまでも”追いかけていく様子、捕まって ゆたんぽが降参する様子、なんともなごみます。娘も、きゃっきゃきゃっきゃと大喜び。
ゆたんぽが主役になるなんて!こんなストーリーができるなんて!
うちにも ゆたんぽありますが、なんだか愛しくなっちゃいました。
とっても楽しいお話です。