湯たんぽって、布団に入れておいても、いつの間にかどこかに行っちゃいますよね。
足で、「どこだ、どこだ」って探すんですけどね。
翌朝、「こんなところにあったのか、、、」とすっかり冷めてしまった湯たんぽを見つけ出すんです。
そんな「湯たんぽ」と「わたし」とのたたかい(笑)のお話。
ここで登場する「湯たんぽ」の逃げっぷりと言ったら、想像をはるかに超えてしまいます。
そして、それを追いかける「わたしの足」も、奇想天外。
大笑いしちゃいました。
この絵本を読んだ翌日からは、我が家も「湯たんぽ」を使い始めました。
「湯たんぽが遠くへ行ってしまったら、つかまえてね」
「えー無理だよ。あんなに足は、伸びないよー」
そんな会話をしながら、眠りにつきました。