高畠さんの絵本。いいわあ。大胆で。不思議な感じもあって。
先にひとりで読んでいた娘にも「すごくおもしろかったよ」と
言われました。こういう、主人公達が体を張ったような物語って
子どもは好きだものなあ。
ベトナムだったかな、バナナをどっさりのせた船があったなあ
なんてことを思い出しました。高畠さんもそういった景色から
インスパイアされて、こんな絵本ができあがったのかしら。
絵本の中で、バナナを運んでいたヒトはショックだっただろうな。
たぶん、バナナのなかみも・・っていうのがシュールで
いいですな。