表紙はいいのですが、
満月の夜に出かけていく子供たちの姿。
影の状態になっている子供たちの姿が、
なんか・・・モヤモヤってする気がします。
兄ちゃんはその異様な絵柄に「見ない」といい、
次男は不思議そうに見入り、面白いとも怖いともなんとも
言いませんでした。
気になったのは、最後のページでリンゴを収穫に来たおじさんが
全て食い散らかされて不思議そうにしていた場面。
食べられちゃたんだね〜とだけ言ってました。
なんでしょうね、なんか感覚的に嫌な感じです。
もう少し明るい感じの話とか、ナンセンス絵本とかなら
いいんですが、ちょっとこういうモヤモヤしたお話は苦手だなぁ。