毎日お昼寝の前に読んでいます。
うさぎさんの「おはよう」から「おやすみなさい」までの1日を、クラスのみんなで読みながら楽しんでいます。
お昼ご飯においしいパイを焼いたうさぎさんたち。それを覚えていたクラスのある男の子は、お母さんに「パイが食べたいの!」と頼み、一緒にアップルパイを焼いて食べたそうです。「うさぎさんとおんなじパイを食べたんだよ!」満面の笑みでそう教えてくれた男の子。それ以来、絵本を読むたびに「パイ食べたんだあ。おいしかったんだあ。」と言ってくれます。
読んだあとは、必ずクラスの全員と「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」ハグタイム。
恥ずかしがり屋の子も、この瞬間ばかりは一目散にわたしの胸に飛び込んできてくれます。それがとってもかわいい!!
クラスの子どもたちと、心を通わせるきっかけをくれた、わたしにとって大切な絵本です。