先日、お話会に来ていた赤ちゃんは、お兄ちゃんと一緒に来ていてまだ二ヶ月ぐらいな感じでした。
おかあさんに抱っこされていて、私が笑顔を向けると満面の笑顔で私に応えてくれて、それが嬉しくてアイコンタクトで二人でこっそり遊んでしまいました。
大人が笑顔を向けただけでも笑ってくれる赤ちゃん。それだけで信じられているという幸せな気持ちになります。
そして、赤ちゃんのにこにことした笑顔を見るだけで、周りの人たちはどんなに幸せになることか。
だから、赤ちゃんにとって幸せなこと、楽しいことを増やしてあげたくなる。
いちごを食べて幸せ、大事なくまのぬいぐるみで幸せ。絵本の中で描かれていることは、赤ちゃんの一日のほんの一こまを切り取ったようなことで、ああそんなことあるなあと思えるような出来事ばかりでした。
お話会で一度読んでみて、赤ちゃんたちがどんな反応を示してくれるのか見てみたい絵本です。