絵や文章、色使いが外国の作品、翻訳物の絵本という印象が強いです。
私は深い理由はありませんが
翻訳物より日本の作家さんの絵本を選びがちでした。
移動図書館の車をまちがって
動物園に入れたら。。
そこに次々と現れた動物たちは
本に興味を持っていく。
いろんな動物がそれぞれ選ぶ本と夢中で
本を読み楽しんでいる様子が
とてもいい文章なんです。
タイトルがピッタリです。
本というものを知らなかった動物が
本を大好きになって夢中になるというのは
作られたお話ですが
なんだか動物たちの気持ちがわかるんです。
本、だ〜いすき!
動物たちが夢中になったという本のいくつかは
実際にある本なので
それも興味が持てる展開です。
私も翻訳ものの 絵本だ〜いすき!になりました。