あったかい場所と寒い場所。
その二つの違いをうまく描いた紙芝居でした。
一枚目の絵では、アイスクリーム屋を始めた
しろくまが氷の上でメガホンを持っています。
最初は珍しくて、みんな買ってくれますが、
そのあとはさっぱり。
そのまま氷を上で寝ていたら、いつの間にか
流されて、南の島までいってしまいます。
どれだけ寝てたの?と思わず突っ込みたくなりますが、
その南の島でまたアイスクリームが売れるので、
海を行き来したアイスクリームさん、愉快だな!と
思いました。
南の島ではアイスを売った後、果物をたくさんもらいます。
その果物を使って、またもとの島でアイスを売ります。
当分氷の上で商売ができるな・・と読んでて、
微笑んでしまいました。